パリオリンピック2024炎上まとめ!誤審や不祥事がヤバすぎる!

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2024年7月26日から開催されているパリオリンピック2024。

オリンピックといえば4年に一度行われる、世界平和を願ってつくられたスポーツの祭典です。

2024年の今まさに行われているのがパリ五輪なわけですが、パリ五輪はとにかく炎上報道が目立ちます。

世界平和のためにつくられたスポーツの祭典で、どのようなことで炎上したのか気になりますよね。

今回は、パリ五輪で起きた誤審や不祥事といった炎上についてまとめました。

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目次

【最新】パリオリンピック2024炎上まとめ

引用元:GOAL

パリオリンピック2024で起きた炎上騒動は次のとおりです。

  1. 韓国を北朝鮮と間違えて紹介(不祥事)
  2. 五輪旗を逆さにして掲揚(不祥事)
  3. キリスト教を侮辱するような『最後の晩餐』の演出(侮辱)
  4. 宿泊施設にエアコンがない(批判)
  5. 肉や卵を減らしたヘルシーすぎる食事(批判)
  6. セーヌ川が汚すぎて選手が体調不良に(不祥事)
  7. 柔道・3つ目の指導が入らず試合継続され一本負け(誤審)
  8. 柔道・“待て”がかかっているのに技をかけ続けた選手が勝利(誤審)
  9. 柔道“指導”の判定理由を公式サイトが「不明」と記載(意味不明)
  10. 柔道で判定取り消し勝敗逆転(誤審)
  11. 男子バスケ・なぜかファウル扱いされ敗退(誤審)
  12. サッカー・オフサイド判定され敗退(誤審)
  13. 女子ボクシング・選手の性別を巡り炎上(差別)
  14. 劣化が激しい金メダル(疑問視)

オリンピックで起きたとは思いたくない数の炎上騒動ですね…。

ひとつずつ詳しくみていきたいと思います。

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①韓国を北朝鮮と間違えて紹介(不祥事)

引用元:産経ニュース

まずはこちら、開会式で起こったいくつかのトラブルについて紹介します。

オリンピックの開会式では異例の、船での入場行進が話題になりましたよね。

引用元:読売新聞オンライン

問題になったのは、韓国の選手が船に乗り入場した際のこと。

フランス語と英語で韓国の選手を“朝鮮民主主義人民共和国”と誤って紹介したのです。

ちなみに韓国の次に入場の北朝鮮の選手が入場した際は、間違えることなく紹介されました。

引用元:産経ニュース

このことは政治問題に発展する可能性もあるそうで、今後の行方が気になるところです。

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②五輪旗を逆さにして掲揚(不祥事)

引用元:日刊スポーツ

次も開会式で起きた不祥事に関しての炎上です。

オリンピックのシンボルである五輪旗を逆さまにして掲揚したことが問題となりました。

引用元:産経新聞

5つの輪で世界の5大陸(アメリカ・ヨーロッパ・アフリカ・アジア・オセアニア)を表している五輪旗。

5つの輪のうち、青・黒・赤の輪が上で黄・緑が下に描かれているのですが、パリ五輪の開会式では黄・緑が上に位置する形で掲揚されたそうです。

この失態に対して、海外メディアから多くの批判を受けたそうです。

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③キリスト教を侮辱するような『最後の晩餐』の演出(侮辱)

引用元:世界遺産オンライン

続いても、開会式でのこと。

問題視されているのは、パリ五輪開会式で行われたレオナルド・ダ・ヴィンチ作『最後の晩餐』をパロディ化した公演です。

引用元:JBpress

パリ五輪開幕式ではドラッグクイーン(女装した男性)やトランスジェンダーモデル、歌手などがイエスの使徒を演じ、横長のテーブルを囲んで「最後の晩餐」をパロディ化して論争が続いてきた。

引用元:中央日報

イエス・キリストや十二使徒たちを揶揄するような表現だったとして、世界中から非難を浴びることとなりました。

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④宿泊施設にエアコンがない(批判)

引用元:Yahooニュース

パリ五輪では、環境問題に配慮し総炭素排出量を過去のオリンピックの半分に減らすという目標を掲げているそう。

エアコン問題は五輪開催前から苦情が多かったみたいですねー。

結局は、自国単位で自費でエアコンを導入したようですが、国によっては導入していないようです。

この件では、エアコンが設置されていない問題に加え、暑さ対策における各国の格差が生まれたことについても問題視されることになりました。

⑤肉や卵を減らしたヘルシーすぎる食事(批判)

引用元:産經新聞

パリ五輪では、選手村の食事には肉や卵といった動物性たんぱく質が少ない食事メニューが多く、選手たちの多くから不満が出ているそうです。

競技を終えたオリンピック選手たちは、体力回復のために肉や魚を摂取したい人が多いと考えられますが…なぜそのような食事メニューになっていたのでしょうか。

引用元:日本経済新聞

理由はエアコン問題と同様に炭素排出減が目的だといいます。

いくら環境に配慮したとはいえ、選手たちが体のコンディションを整えられない食事になってしまっては不満が出るのも仕方ないですし本末転倒ですよね。

ただ、一部では次のような意見も。

これは自転車競技日本代表の橋本英也選手のポストで、橋本選手は選手村の食事を楽しんでいたようですね。

結果的には、食事メニューを見直し肉や卵の料理を大幅に増やしたそうです。

エコ対策は大切ですが、何事もバランスが重要ですよね…。

⑥セーヌ川が汚すぎて選手が体調不良に(不祥事)

引用元:Yahooニュース

次はこちら、水質汚染が指摘されていたセーヌ川で強行されたトライアスロン競技で、選手が体調不良を起こした問題です。

事前に水質検査を行い、セーヌ川のトライアスロン競技が行われるアレクサンドル橋の大腸菌が許容限度を上回る結果となっていて、選手に重大な健康被害が生じる可能性があることもわかっていました。

それにもかかわらずパリ副市長は「水質汚染は改善された」として競技を予定通り決行。

セーヌ川で泳いだ選手が体調不良を訴え入院したり、嘔吐を繰り返した選手もいたといいます。

この件については、現在も論争が続いているようです…。

⑦柔道・3つ目の指導が入らず試合継続され一本負け(誤審)

引用元:毎日新聞

ここからは誤審問題です。

まずは女子の柔道から紹介します。

引用元:東スポWEB

阿部詩選手が対戦したウズベキスタンの選手にはもともと指導が2つかかっていました。

その後も中途半端な技をかけ、これが3つ目の指導となり阿部選手が勝つはずが、指導と判定されないままに阿部選手が技を取られて一本負けすることになったのです。

⑧柔道・“待て”がかかっているのに技をかけ続けた選手が勝利(誤審)

引用元:Yahooニュース

次も柔道での誤審です。

絞め技をこらえていた永山竜樹選手が、審判の「待て」がかかったにもかかわらず対戦相手にそのまま締め続けられ、結果的に意識を失って一本負けすることとなった件です。

この件では、SNSで対戦相手の選手や審判に批判が殺到することとなりました。

⑨柔道“指導”の判定理由を公式サイトが「不明」と記載(意味不明)

引用元:Yahooニュース

またまた柔道での一件。

これは誤審というより不可解判定といわれています。

引用元:Yahooニュース

対戦相手に比べて少し消極的な姿勢がみられたという高山選手。

3つの指導が下され反則負けとなりましたが、3つ目の指導理由に関しては公式サイトで「Undetermined(不明、未確定の意)」と記載されていたそうです。

この試合の判定には賛否両論あり、高山選手も納得できず呆然としていた姿が印象的でした。

柔道・判定取り消し勝敗逆転(誤審)

引用元:スポニチ

こちらは日本の選手ではありませんが、またまた柔道における誤審です。

男子100㎏級3位決定戦において、3度目の指導が下された選手が抗議したところ判定が覆され、勝敗が逆転したのです。

抗議して覆される判定と覆らない判定の差っていったい何なのでしょうね…。

⑪バスケットボール・なぜかファウル扱いされ敗退(誤審)

引用元:日テレNEWS NNN

続いては、男子バスケットボールで起きた誤審です。

勝利目前のラスト10秒、スリーポイントを狙った対戦相手のフランス選手の体に触れたとしてファウルを取られた日本。

これがきっかけで同点に追いつかれ、最終的に敗退となったのです。

ファウルをとられた河村勇輝選手と相手選手との間に接触はなかったように見えるとして、SNSをはじめ海外やスポーツ専門誌でも“誤審ではないか”と疑問の声があがっているとのことです。

⑫サッカー・オフサイド判定に疑問の声(誤審)

引用元:サッカーダイジェストWeb

これは男子サッカーにおける誤審。

開始27分でオフサイド判定された際の状況は以下のとおりです。

関根大輝のスルーパスに右サイドで山田楓喜が反応して抜け出したが、これがオフサイドの判定。

引用元:FOOTBALL CHANNEL

これを「明らかにオンサイドだ」と指摘する声がある一方、SNSではこの判定を擁護する声もきかれます。

このファウル判定が日本の負けにつながったとは言い切れず、その後勝利をおさめたのはスペインの実力によるものだという意見もみられています。

⑬女子ボクシング・性別適格性検査不合格の選手の性別を巡り炎上(差別)

性別適格性検査に不合格の台湾選手・林郁婷 引用元:スポーツ報知

この件については、性別適格性検査で不合格とされた経緯のある選手が女性ボクシングの競技に参加して良いのかという問題。

この問題に関しては賛否両論の意見があるようです。

そもそも男と女で身体の作りが違うんだから同じなわけがなくないか?心の問題とかそう言う事じゃないのよ、作りが違うのよ。

引用元:Yahooコメント

スポーツ競技において、多様性を許容し推進するなら、第三性別の競技種別を増やすべき。 それが、スポーツ競技において最も大切な参加資格の公平性を担保するために必要なことでしょう。

引用元:Yahooコメント

私は女性ですが、男性の身体を持つ相手と対等に闘わなければならない女性がどれほどの身体的、精神的ダメージを負うか理解できない時点で思考も女性ではないと思う でも、この件で責任を負うべきなのはこの選手ではなくIOCだと思います

引用元:Yahooコメント
性別適格性検査で不合格とされた経緯のあるイマネ・ケリフ(写真左) 引用元:SPREAD

IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長によれば、「パスポートは女性として登録され、女性として育ち競技に参加してきた人を、女性として疑う余地がない」としているそうです。

競技の結果としては、イマネ・ケリフ選手が優勝しました。

この論争はまだまだ続きそうですね…。

劣化が激しい金メダル(疑問視)

引用元:BIGLOBEニュース

今回のオリンピックで連覇を遂げたバドミントン男子デンマーク代表の選手が、東京大会の金メダルとパリ五輪の金メダルの品質の差についてSNSで投稿しました。

6日経過しただけのパリ大会の金メダルは、3年経過した東京大会の金メダルよりもくすんでしまっており、すでに劣化が進んでいるとのこと。

メダルは金・銀・銅のすべてがメッキであり、エッフェル塔の修復工事の際に取り除かれた鉄の柱の一部が使用されているのだとか。

この件については、メダルの品質管理を担当しているパリ造幣局によって交換されるとのこと。

なお、メダル劣化問題は実は東京大会においても起きていたようです。

東京五輪のメダルはSDGsのモデルケースにする狙いで、使用済みの小型家電から作られたとのこと。

実は東京五輪でも起きていたメダル問題ですが、今回も疑問視され波紋が広がっています。

まとめ

パリ五輪2024で起きた誤審や不祥事などの炎上についてまとめました。

オリンピック前半を終えましたが、誤審や物議を醸す問題は今後も起こるかもしれません。

新たな炎上問題などが確認されましたら、随時更新して紹介してまいります!

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