高知競馬所属のジョッキー・永森大智(ながもり たいち)騎手。
所属する高知県競馬組合の代表ともいえる存在で、注目されている騎手だそうです。
この記事では、永森大智騎手のプロフィールや経歴、家族構成について紹介します。
【顔画像】永森大智のプロフィール
永森騎手のプロフィールは以下のとおりです。
名前:永森大智(ながもり たいち)
生年月日:1986年11月8日
年齢:37歳 ※2024年9月現在
出身地:高知県高知市
職業:騎手
所属:高知県競馬組合
2004年に地方競馬騎手免許を取得し同年10月に初騎乗した永森騎手は、18歳でデビューしたということになります。
約20年の間で、永森騎手はどんな経験を積み重ねてきたのでしょうか。
永森大智の経歴
永森騎手の主な経歴について次のようにまとめました。
詳しくみていきましょう!
2004年:地方競馬騎手免許を取得、初騎乗
永森騎手は地方競馬教養センター出身の騎手。
2年間の騎手課程では、騎手としての基礎や実践練習、担当馬の健康管理や清掃などの厩舎内作業も行うなど、多くのことを短期間で学ばなければいけないのでかなり厳しいことでも知られています。
また、次のように生活についての規則もあるようです。
・起床時間が早い(平常5:30、夏季は4:30)
・毎日体重測定 ※指定体重を超えたら外出禁止などペナルティも
自身の体重だけでなく馬の健康にも配慮する必要があるのですね…!
JRA競馬学校で学んだ、トップ騎手の武豊選手は候補生時代について次のように語っています。
競馬学校で学んだことでいちばん役に立っているのは、我慢すること。
トップ騎手の武豊さんがこう語るのも納得ですね。
基本的に全寮制だという地方競馬教養センターでは、先輩後輩の上下関係も厳しかったのではないでしょうか。
厳しい候補生時代を終えて、地方競馬騎手免許を取得した永森騎手。
かなり我慢強く意思の強い人間性が伺えますよね!
2011年:第15回黒潮菊花賞を制し重賞初制覇
2011年には、第15回黒潮菊花賞(くろしおきっかしょう)を制した永森騎手。
黒潮菊花賞とは…
高知競馬の3歳クラシック三冠の一つで、高知競馬場ダート1900メートルで施行される地方競馬の重賞競走である。
※引用元:Wikipedia
さらに、重賞は日本の競馬では特別競走の中でも特に重要な意義のある競争だということです。
そんな名誉ある勝利を手にした永森騎手。
永森騎手の騎手としての貫禄がつく歴史的勝利だったことでしょうね!
2015年:1000勝達成
2015年6月28日、地方通産1000勝を達成した永森騎手は、高知けいばを牽引する存在だったようです。
馬主さんと調教師の先生のおかげで達成することが出来ました。
厩舎の皆さんに助けられて感謝しています。
これからも皆さんの期待に応えられるようがんばります。
※コメント引用元:Rakuten競馬
周囲への感謝の気持ちを忘れない永森騎手。
謙虚な姿勢が強さの秘訣といえるのかもしれませんね!
2020年:2000勝達成
さらに5年後には、永森騎手は2000勝を達成しました。
(2,000勝は)いつかたどり着きたい数字だったので、達成できて良かったです。
※コメント引用元:Rakuten競馬
競走前には足の指の怪我で1週間休んだこともあったそうです。
苦難な状況の中でも、努力の積み重ねで目標を達成した永森騎手。
このほかにも数々の賞を受賞しているようですよ!
今後の活躍にも注目ですね!
永森大智の家族構成は?
永森騎手の家族構成については公表されていないのが現状です。
ただ、永森騎手の母親について確認できる情報としては、通算2000勝達成した際にきかれたコメントがあります。
母の誕生日が今日だったのでここに照準を併せました。
※コメント引用元:Rakuten競馬
永森騎手は、母親の誕生日プレゼントとして勝利を挙げたかったのでしょうね。
母親を大切に思う永森騎手の優しい心が伝わります!
まとめ
永森大智騎手のプロフィールや経歴、家族構成について紹介しました。
永森騎手をこれからも応援していきましょう!
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