2024年夏の甲子園で活躍をみせている、島根代表の大社高校。
その大社高校野球部で話題になっているのが、エースの馬庭優太(まにわ ゆうた)選手です。
93年ぶりにベスト8進出を決めた立役者ともいわれていますが、いったい馬庭選手はどんな人物なのでしょうか。
今回は、島根県立大社高等学校野球部のエース馬庭優太選手のプロフィールを紹介します。
※大社高校のイケメン監督・石飛文太さんに関する記事はこちらをご覧ください。
大社高校・馬庭優太のwikiプロフ!
馬庭選手のプロフィールがこちらです。
名前:馬庭優太(まにわ ゆうた)
生年月日:2006年5月9日
年齢:18歳 ※2024年8月現在
出身地:島根県出雲市
身長:176m
体重:81kg
ポジション:ピッチャー
最高球速:141㎞
投打:左/左
技術力の高さでも評価されている馬庭選手。
高校生ながらに恵まれた体格の馬庭選手から繰り出される最速141kmの球には、NPBのスカウトも注目しているようですよ!
小学校:出雲市立高松小学校
馬庭選手が通った小学校は出雲市立高松小学校です。
馬庭選手は1年生のとき、軟式野球チームの高松野球スポーツ少年団で野球を始めたそうです。
今回の甲子園ではベンチ入りしている手銭陽太(てぜん ようた)選手とは幼なじみで、この頃から一緒に野球をしていたとのこと。
あいつの気持ちをコントロールするのは自分の役目だと思っています
打たれたら落ち込むんでしまう馬庭選手を励ますのは手銭選手の役割で、手銭選手が馬庭選手のメンタルを安定するのに重要な存在になっているようです。
こうした仲間との絆を築いてきた馬庭選手だからこそ、どんなときでもブレない心の強さでピンチを乗り越えてこれたのでしょうね!
中学校:出雲北陵中学校
中学校は私立の出雲北陵中学校に進学した馬庭選手。
出雲北稜中学校は中高一貫校であるにもかかわらず、馬庭選手が公立の大社高校を選んだ理由のひとつとしてお姉さんの存在があったようです。
この記事、泣く🥹
— 宮ちゃん 次はマツスタ8/31 (@miyachan0000_0) August 17, 2024
「自分が甲子園に連れて行く」
カッコ良すぎるだろ
馬庭姉弟#大社高校#馬庭優太#山陰中央新報 pic.twitter.com/1zMUlpW4sM
馬庭選手のお姉さんは大社高校野球部でマネージャーをしていたそうですが、あと一歩で甲子園出場は叶わなかったとのこと。
その一戦を観戦していた馬庭が姉に伝えた。「俺が甲子園に連れて行くから」。
他校からの勧誘もあった。それでも姉を甲子園に連れて行くために大社を選んだ。
引用元:スポニチ
きっと他にも理由はあると思われますが、お姉さんのことが大社高校を選んだきっかけの1つになっていることが素敵すぎますよね。
また、大社高校OBからは、馬庭選手について次のような声がきかれています。
「1年生のころから『俺が抑えてやる』という自信と気迫を持っていました。当時から『すごい投手になる』と思っていました」
引用元:高校野球ドットコム
仲間との絆を大切にし、努力し続ける馬庭選手だからこそ、ここまで勝ち進めてこれたのかもしれませんね。
卒業後は地元の大学に進学志望?
馬庭選手が大社高校を選んだもう一つの理由として、地元への強い愛情があったようです。
地元からの応援が一番、響いている。
自分たちの大きな力になっている。
地元の大社で、甲子園に行きたいと思った。
自身が在籍していた高松野球スポーツ少年団に出向き、OBとして少年たちに指導したこともあったようです。
少年選手たちも、こうして活躍している馬庭選手の指導を受けることでさらにモチベーションが上がったことでしょうね!
また、甲子園出場前には、馬庭選手が考える高校卒業後の進路は進学志望だったそう。
ただ、甲子園で歴史的勝利を次々におさめた馬庭選手のもとには、これから多数の球団からスカウトの声がかかるのではないかと考えられます。
そうなると、馬庭選手の進路についての考えは今後も変わらず進学志望なのか、プロ野球に行くことにするのか気になるところです。
馬庭選手の今後の進路については、引き続き注目が集まること間違いなしですね!
まとめ
島根県立大社高等学校野球部のエース馬庭優太選手のプロフィールを紹介しました。
馬庭選手の活躍をこれからも応援していきたいですね!
※大社高校のイケメン監督・石飛文太さんに関する記事はこちらをご覧ください。
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