早田ひなの苦労人エピソード3選が泣ける！五輪落選や怪我でも諦めない努力家だった！

2024年9月7日

卓球女子日本代表の早田ひな（はやたひな）選手。

パリ五輪シングルスでは銅メダルを獲得した日本のエースです。

外見も「可愛い！」と人気の高い早田選手ですが、実は苦労人であることをご存知でしょうか。

今回は、卓球女子日本代表の早田ひな選手の苦労人エピソードを紹介したいと思います。

※早田ひな選手がかわいくなった理由についてはこちらの記事をご覧ください。

パリ五輪で銅メダル獲得の早田ひな

今回のパリ五輪で、シングルスで銅メダルを獲得した卓球女子日本代表の早田選手。

卓球が強くて可愛いルックス、さらに抜群のスタイルを持つ早田選手ですが、実はここまで来るのにとても苦労した人なんです…。

笑顔の裏に隠れた早田選手の苦労とは、いったいどんなことなのでしょうか。

早田ひなの苦労人エピソード3選

早田選手の苦労人エピソードは次の3つです。

①細身で筋肉が付きにくい体質
②東京五輪で落選
③パリ五輪で左手負傷

それではさっそくみていきましょう！

①細身で筋肉が付きにくい体質

早田選手は167㎝と高身長、痩せ型でモデルのような体型をしています。

周囲からみればうらやましい限りではありますが、早田選手は自身の体質に苦労しているようです。

早田ひな選手

手足が長い分筋肉がつきづらく、試合をしたりすると筋肉がしぼんで痩せていくような体質。
卓球はオフシーズンがなく試合が続くため、筋力をつけるための苦労がある。

少しでも時間があれば、筋肉量アップのためにトレーニングや練習をしているとのこと。

早田選手は体格の良さを活かすため、体幹を鍛えるフィジカルトレーニングを積み重ねてきたといいます。

自身の体質に苦労しながらも、しっかり向き合って対策をとっているのがさすがですよね！

②東京五輪で落選

早田選手には、前回大会の東京五輪で代表選考で落選した過去があります。

早田選手の同期には伊藤美誠選手や平野美宇選手がいて、彼女たちは東京五輪で代表選手として出場していました。

同期の選手が活躍するのをベンチから応援するのは悔しかっただろうと思いきや…

早田ひな選手

あの時があって良かったなと思っていたし、あの時はあの時で毎日楽しかった。

その当時は、同期を含む3人の選手のために自分がどう動けるかを常に考えていたそう。

今回のパリ五輪準決勝でも、第2試合を落とした張本美和選手が第4試合に臨む前に「思い切って」と声をかけたという早田選手。

この言葉で張本選手の力となり、見事に第4試合で勝利できたといいます。

選手としてだけでなく、サポートする立場としても役割を全うする早田選手の姿勢がすばらしいですよね…！

東京五輪では補欠メンバーとして選手をサポートした早田選手。

次のパリ五輪で世界一を獲るために、すべてを変えたといいます。

地道な努力がパリ五輪でのメダル獲得につながったのですね…！

③パリ五輪で左手負傷

パリ五輪のシングルス準決勝に勝ち進んだ早田選手ですが、ここでも試練が待ち受けていました。

準々決勝で粘り強い相手選手との長いラリーで左腕を痛めたのだといいます。

手負いで臨んだ準決勝は負け、残る3位決定戦も負傷した状態でしたが見事銅メダルを獲得した早田選手。

早田ひな選手

この舞台をまた４年後、経験できるかというとそうは限らない。
できる限り、最後までやると決めたからにはやりたかった。

東京五輪で落選した経験を持つ早田選手は、目の前にあるチャンスを諦めたくなかったのでしょう。

卓球での利き手である左手を痛めながらのメダル獲得には、本当に泣けましたよね…。

世間の声

#卓球 #早田ひな #hayata #hina #shin #tabletennis
韓国のSHIN 選手お疲れさま！
試合後のスポーツマンシップに感銘

日本早田ひな選手
銅メダル🥉おめでとう㊗️
何年も苦労してるの見てたからうれしいよね！
— ままこあ (@mamakoa7) August 3, 2024